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芸能一家に生まれて


我が家は芸能一家だ。

母親は絵と書を嗜む。

絵は個展を開くレベル。購入される方もいる。

姉も絵が上手い。しかも歌手だ。

当然ながら歌も上手い。

カラオケにも姉の歌はありますよ。

父親の絵はよく知らない(笑)

でも、歌は上手いと思う。

しかし、その父親の父、

私にとっては祖父が、もうヤバイ。

絵も上手い、歌もうまいし、書は凄い。

花も生けるし、御詠歌の先生。

詩集を自費出版ながら出しているが

これ涙なしには読めないくらいの感動作。

じゃあ、私はどうだ?

母方、父方の奇跡の血統のはず!

馬でいうなら、ディープインパクト産駒は

大抵、活躍してますよ的な位置づけでしょーが。

答え合わせ行きましょう。

中学時代の美術は「2」!

私の字は「男らしい字」らしい。

という事はデカくてゴツゴツした字という事だ。

決して上手ではないだろう。

一度、祖父に「花を生けてみなさい」と言われ

自分なりにやってみたが、祖父は

「凄い!基裕!凄いぞ!」って言いながら

僕の生けた花を全部抜き、自分で生け直してしまった(笑)

祖父の「褒め上手」は今の私の仕事には活きているが

どうしても芸能が身につかない。

しかし、そんな私も

中学の時、一度だけ美術で「5」を取ったことがある。

粘土で自分の手を作った時だ。

グーの形が自分だけ親指が中に入った構図で

「おんなグー」などと友人たちにはバカにされたが

親指が中に入った部分のシワの部分に

手間取りながらも、かなり上手にできた。

美術の先生曰く「コブシと手首部分のバランスが最高」との事

そっか、私に受け継がれた芸能は粘土細工だったのだ(笑)

ダビデだろうが、考える人だろうが掛かってこい。

私が現代にルネッサンスを蘇らせてやる!

でも21世紀ルネッサンスの前に、生徒を増やさなきゃ。

新規開校キャンペーンは今日までです。

お問い合わせは、お早めに!

画像は私が母親に「船の絵を描いて下さい」

と頼み込んで描いてもらったもの。

教室の玄関前に飾ってあります。

これだけ見に来ても良いですよ!

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